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中村 清隆 議員の一般質問

令和7年 6月定例会 | 無所属 | 第2日

録画を見る(福津市議会公式)

運動する環境の整備、高齢者の運転免許証自主返納、市内体育館の空調設備について質問しました。

運動する環境の整備について

人口が増加傾向にある一方で運動する場所の確保が困難になってきている。児童・生徒はもちろん、老若男女、障がいの有無を問わず健康の維持や増進のために運動する環境整備は重要である。①健康増進室(健康パラダイス)の現状と課題、②本市にないプールに関する見解、③宗像ユリックス建設当時の本市(旧福間町と旧津屋崎町)の関わり、④近隣自治体の運動と健康の取り組みを参考にしているか、⑤市民が運動を通じて健康であるための今後の施策について問う。

市長・教育長

健康増進室の令和6年度の利用者数は2万7,589人、1日当たりの平均利用者数は93.5人とこれまでで最多となった。75歳以上の利用者は平成31年度の約22.9%から令和6年度は約33.6%と増加傾向にあり、継続利用の方の高齢化と利用時間帯の重なりが課題で、時間帯の分散を図る工夫を進める。プールは市民の健康や子どもたちの水泳体験のため重要な施設と認識しているが、初期費用と維持管理費の観点から市独自で持つことはかなり厳しいと判断している。宗像ユリックス建設当時の関わりは分からないが、市民にとって広域で利用できる施設と認識している。近隣を参考にしたわけではないが、特定健診や後期高齢者健診の受診者に健康増進室の利用助成を行っており、宗像市にも似た制度がある。スポーツ推進計画では5つのライフステージ別に施策を展開し、高齢期はウオーキングや体操などの軽スポーツの普及、青年期から壮年期は気軽にスポーツに取り組める環境の提供を目指す。

高齢者の運転免許証自主返納について

以前も一般質問したが、その後の対策と今後の課題について、①運転免許証の自主返納状況を把握しているか、②以前は返納者に対する特典に柔軟性がなかったがその後どうなったのか、③シニアカーの利用状況と課題、④安心してシニアカーを利用できる環境整備に関する見解について問う。

市長 福井 崇郎

福岡県警察本部の調査によると、福津市在住で70歳以上の返納者は令和4年度184人、令和5年度169人、令和6年度214人である。返納者への支援は、令和5年度まで1年間のふくつミニバス無料乗車券とLEDライトつきホイッスルを交付していたが、令和6年度にホイッスルに替えて交通系ICカード乗車券nimoca2,000円分を交付するよう見直した。返納者数に対する支援事業交付者の割合は令和3〜5年度の63.9%から令和6年度は80.8%に大幅に増加した。シニアカーは要介護認定があれば介護保険サービスで借りられ、費用の1割から3割が本人負担となる。介護保険の利用実績では車椅子に区分されるため件数は把握できないが、運転技術や交通ルールの理解が必要なため比較的軽度者の利用となり多くはないと感じている。安全な利用には歩道の確保が必要で、市内では主に福間駅と東福間駅周辺の県道や国道が特定道路に該当し歩道整備はおおむね完了している。国は駅などの拠点に駐車・充電機能を整備する支援にも言及しており、拠点整備の際は念頭に置く必要がある。

市内体育館の空調設備について

3月定例会でも質問したが再度伺う。近隣自治体では体育館の空調設備設置に向けた取り組みが行われているが、本市の考えを問う。

教育長 薄 俊哉

市内小・中学校の体育館は児童・生徒の学習の場であるとともに災害時には避難所としても活用される施設で、空調設備の設置により快適に運動ができる環境の提供や避難所としての機能強化につながることは十分認識しており、昨今の夏場の暑さを鑑みると今後設置は必要なことであると考えている。ただし設置にあたっては機器の購入・据付け・配管・電気といった工事に加え、断熱性を確保するための工事も必要となる。市内小・中学校全ての体育館に空調を設置するとなれば大変大規模な工事となることが見込まれ、財政面での負担も考えると今すぐに整備することは難しいと判断している。

要約はAIを活用して作成し、公式会議録と照合しています。正確な内容は必ず原文または公式会議録をご確認ください。