障がい者計画にもとづくまちづくりと、地域公共交通の充実について質問しました。
誰もが安心して暮らせるまちづくりについて
令和8年度までが計画期間である「第3期福津市障がい者計画」は、障がいのある人もない人も互いに人格と個性を尊重しあい地域で安心して暮らせる共生のまちを理念としている。同計画の10の分野別施策のうち、生活支援の充実、保健・医療の充実、療育・教育の充実の3施策について現時点の取り組み状況とその評価を問う。
市長 福井 崇郎
①生活支援の充実について、計画期間中の令和5年4月に基幹相談支援センターが開設され、地域の相談支援の拠点として中核的な役割を担い、障がい特性に応じた多様な福祉サービスにつながる方が増加した。地域移行支援・地域定着支援を実施し、住環境の整備として手すりの設置や段差解消といった住宅改修費用の一部助成を行った。福祉サービス従事者の不足や当事者の重度化・高齢化、いわゆる親亡き後への備えなど、地域生活を支える基盤の強化には今後も継続的な取り組みが必要と認識している。②保健・医療の充実について、乳幼児健診や育児相談、年中アンケートを実施し、発育や発達に心配のある幼児の早期発見に努めている。自立支援医療(更生医療・育成医療・精神通院医療)、重度障がい者医療費支給制度、未熟児養育医療、医療的ケア児レスパイト事業などの制度があり、障害者手帳の取得時に福祉課で説明して手続きにつなげている。医療・保健・福祉の垣根のないスムーズな連携強化が必要と認識している。③療育・教育の充実について、のびのび発達支援センターで個別相談、親子支援、療育支援、園訪問支援を行い、発達障がいの疑いのある幼児が集団生活に適応できるよう助言・支援している。就学相談で障がい児の状況と保護者の希望を総合的に判断して就学及び進路指導を行い、小・中学校では障がいの種類や程度に応じて個別の教育支援計画や個別指導計画を作成し保護者に確認の上で実施している。支援を必要とする児童・生徒が増加傾向にある中、専門性を持った人材の配置や、就学前から就労に至るまで切れ目のない支援体制の充実が求められていると認識している。
地域公共交通の充実について
昨年西鉄バス勝浦線が廃止となり、今年は西鉄バス津屋崎線が減便となる。ふくつ乗合タクシーの実績を踏まえた今後の展開と、市の交通将来像「暮らしやすさを実感できる公共交通体系」に対する現時点の見解を問う。
市長 福井 崇郎
①ふくつ乗合タクシーの令和7年10月からの半年間の運行実績は、運行日数145日に対し利用人数が延べ1,691人であった。1日あたり約11.7人、1便あたり1.3人であり、1便あたりの定員が8人であることを踏まえるとまだ利用は少ない状況である。引き続き認知度向上に向けた広報活動を展開するとともに、利用者の声を聞きながら運行時刻の改正も含めた利便性の向上を図ることも重要と考えている。②令和7年10月からの福津市地域公共交通計画では、5つの基本方針と4つの計画目標、19の施策、32の取り組みを掲げ、地域の輸送資源の総動員に努め持続可能な交通体系となることを目指している。特に新しく掲げた取り組みについて、実現に向けた課題は少ないと認識しており、最適な移動手段の確保のため財政面も考慮しつつ着実に進めていきたい。
要約はAIを活用して作成し、公式会議録と照合しています。正確な内容は必ず原文または公式会議録をご確認ください。